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いろいろな種類のゴミの出し方を身に付ける

いろいろなゴミの出し方

家庭ごみの中でも、燃えるゴミや燃えないゴミ、資源ゴミや粗大ゴミなど、さまざまなものがあります。ゴミの出し方は、大きく分けて3種類あります。1つ目は、居住している市区町村のゴミ収集に出すことです。それぞれの市区町村が設定している分別方法に従って、決められている日時に指定された場所にゴミを出します。回収ボックスが設置されている場合と、それぞれの家の前に置く場合とがあるので、地域のルールに従ってください。ゴミの分別方法や日時は、お住まいの市区町村から配布される分別収集カレンダーやホームページなどを見て確認しましょう。ゴミ収集に出す際は、市区町村が指定しているゴミ袋を使用します。地域専用に製造した有料の袋を使用する場合が多いので、近所のスーパーなどで購入してください。燃えるゴミ用や燃えないゴミ用など、ゴミの種類によって使用する袋も分かれている場合が多いです。

2つ目は、地域の人と協力して集団回収に出すことです。集団回収とは、地域で協力して瓶や古紙などを集めて、リサイクル業者に引き渡す活動のことです。地域によっては、夏休みに子供クラブの小学生と保護者たちが地域の家から回収する活動をしているところもあります。

3つ目は、お店による回収に出すことです。スーパーでは、牛乳パックやトレーなどを回収して、リサイクル業者に引き渡しています。牛乳パックを回収ボックスに出す場合、事前に洗って乾かし、切り開いておく必要があります。一部の洋服の販売店では、どのブランドの服でも関係なく回収を受け付けている場合もあります。また、家庭で使用していたパソコンは、宅配便を利用してメーカーなどに無償で引き取ってもらうことも可能です。